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正直、今までの「PR」手法では、PRに向く商材、向かない商材があり、できることとできないことがはっきりしていました。ウィンドワードでは、今までの「PR」という概念を打ち壊し、新しい時代に波及するコミュニケーションクリエイトサービスを提供します。
商品／サービスを考えるとき、広告・PR戦略だけがコミュニケーションではありません。モノが溢れる時代、単に便利なだけの商品では膨大な情報とモノの中に埋もれてしまいます。デザイン、商品が持つ機能自体、さらには商品を生み出す際のコンセプト自体に、消費者へのメッセージを込めコニュニケーション性を持たせる。今後は、既存の商品にも、ここまで考える必要があるのです。
ウィンドワードはメディアの情報を通じ社会が求めている商品／サービスを読み解き、商品／サービスを提供する企業に対し、「コミュニケーション」分野の最 良のパートナーとなることをお約束します。

テレビや新聞に取上げてもらうパブリシティは、マスメディアにとりあげてもらいたいという思いで「PRをしたい」と語られがちです。しかし、その場合、話題にするための手法（PRイベント、クチコミ施策、個別にメディアへの仕込み）を実施することはできますが限定的になってしまいます。効果としても、一時的には盛り上がりを見せても持続した人気を勝ち取ることはごく稀なことです。
商品／サービス自体が、その時点での社会背景を映し出すものであれば、時代が求めているものであれば、さらには社会を動かすだけのインパクトがあれば、賑やかしのプロモーションをしなくとも、自然とメディアにとりあげられ、消費者、生活者のあいだで話題となり取り入れられていきます。
では、どうしたらメディアがとりあげるモノをつくれるのでしょうか？
それは、マスメディアの取り扱う情報にヒントがあります。メディアは視聴者や読者が欲している情報を扱うのが基本。さらにテレビに限定すれば、今現在流行っている情報をとりあげています。つまり、メディアで取上げられている情報を読み砕いていけば、現在の社会が求めているものがわかり、さらには次にどのようなものが求められるかがわかるのです。私たちは、さまざな商材をメディアに取上げていただきました。それは、取り上げていただく為に、メディアの研究を常に行ってきたからこそ可能になることだと実感しました。
メディアが取上げたいこと、つまりは社会が求めているモノを（要素を）、次の商品／サービスに入れていけば、その商品／サービス自体がニュース性を持ち、自然とメディアに取上げられ、消費者に受け入れられていくのです。